カテゴリ:なぐりがき( 21 )

しくじった
日曜の夜中から脳ミソが撹拌されはじめた。
なかなか眠れない。

悪夢のようなこれからが思い浮かぶ。
だが、ウトウトしはじめるととても幸せな夢を見た。

それでもいつもの時間に起きて、風呂に入って、
おにぎりを握って、ゴミ袋の口を縛って、それらを持って、
いつものように出かけた。

撹拌されている。
頭の中で嫌な事がはじまっているのを感じた。
頭に収まっている自分の経験の全て、
記憶、考え、イメージ、匂い、音、想像、妄想、心配事、
なんかが、撹拌されているのを感じた。

考えまい考えまい考えまい考えまいとして、
イヤホンをつける。電車に乗る。

今聴きたい曲が定まらない。
イヤホンを外す。

考えまい考えまい考えまい考えまいとしていたら、
吐き気が、目眩が、平行感覚が、ひざの震えが、
視界が白く、音が小さく、体温が低く、なっていく。

頭が痺れている。

考えまい考えまい考えまい考えまいとして、
目を閉じて、深呼吸をして、
倒れないように両手でしっかり手すりを掴んで、
次の駅に着くのを待った。

視界が完全に暗くなってしまう前に、
目眩が収まってきたのを感じた。
荒い呼吸と、震える身体と、滝のように流れる汗と、
正面の席に腰掛け不審な目で自分を見るババアが自覚できた。

フラフラと次の駅でおりて、ポカリを買って、
ベンチに腰掛けて飲んだ。
こういう時は取りあえず水分と塩分だ、
というのを昔マンガで読んだのを思い出して、
ポカリならいいかなって。

うんこを漏らしているような気がして、
駅のトイレにいった。
うんこが漏れていいるのではなくて、
パンツが汗でビッショリ濡れているだけだった。

またベンチに戻って腰掛けた。
寒気が止まらず、カバンからマフラーを取り出して巻いた。
少しずつポカリを飲んで考えた。


                  *

                  *

                  *

                  *


ふとんで眠っている。
台所から音がする。
自分の為の料理をする音。
とてもやさしい。
とてもあたたかい。



※過去の記事をいじってて、削除ボタンを押したら削除されてしまった。
どこにも残っていないみたいだった。戻す方法はないんですか?
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by s_lowdeath | 2006-11-07 01:00 | なぐりがき

2006.05.12.
幼い頃から異性に対する興味が激しく強かった。

小さい頃は外人のように可愛らしい顔立ちだったのでとてもモテた。
幼稚園内で小ハーレムを作っていた。
(幼稚園生同士で大人に言えないようなことをしたりもした)
すれ違うお姉さん達は『あらカワイイ!』とかまってくれた。
そして俺は、俺に関わる全ての若い女性を異性として意識していた。
精通などずいぶん先であろうその頃から、エロいことばっかり考えていた。

物心ついた頃から激しいマザコンだった。
さすがに実母相手にエロいことは考えなかったが、もうベッタリだった。
父がほとんど家にいなかったというのもあった。
でも、それにしても尋常でないマザコンっぷりだった。
中学生くらいまで、母は世界の中心であり、ほとんど神だった。

現在もマザコンだと思うが、昔とは意味合いが違う。
あげくの果てに、今はロリコンでもある。
普通に年相応な感じとかは望むところもいいとこだ。
二次元も超OKだ。

何でもありみたいだ。

もう30年弱の間、妄想し続けてきた。
妄想し、分析し、掘り下げ続けてきた。

その軌跡は迷路のように曲がりくねっており、
真っ直ぐのばせば冥王星くらいまで行けるだろう。
深度は日本海溝より遥かに深く、周りは真っ暗で何も見えない。
静寂につつまれた底の底では、何も聞こえない。
辺りには奇妙に進化したミミズのような生物しかいない。

すごいデッカい、複雑かつ乱雑な、とんでもないモノが出来上がっている。

女性に異性として接する時、俺はそういうごっついのを投影する。
相手は即座に危険を察知し距離をとるか、
たまに面白半分で足を突っ込むものの、ウンザリして去っていく。

これはもうしょうがない。
俺が悪い。
だって我慢できないんだもの。
地獄に垂れたクモの糸のように見えるんだもの。

もうしょうがないので、少し諦めています。
あんまり人に迷惑をかけないようにしようと思っています。
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by s_lowdeath | 2006-05-12 19:32 | なぐりがき

2006.05.12.感想を書き綴るコーナーvol.6
これは『キネティック・ノベル』というものらしい。
完全に選択肢のないギャルゲーってところか。

例のヤツに於いて、メインの渚ルート以外で”麻枝的風子ルート”か”涼元的ことみルート”のどちらが良いかは意見の別かれるところだと思う。
(杏ルートとか智代ルートは…まあいいっちゃいいんだけど…)
その2つで言えばオレは後者派。
なんつーか、隙がない感じがしてとても良かった。

そういうわけでこれは期待して密林で予約購入した。

なかなか良い感じでした。
哀しい話。
絵もCVも良かった。

残念なのは予想通りのボリュームの少なさ。
女子中学生の弁当くらいだ。
初回特典の小説を読めということか。


でも、気に入りました。
オレもああいう可愛いロボと誰もいない所で静かに暮らしたいです。
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by s_lowdeath | 2006-05-12 08:51 | なぐりがき

2006.05.12.感想を書き綴るコーナーvol.5
当然ヌルかったがこれはアリ。
そもそもそういうものとして遊んだので。
対象人数多め、一人一人のシナリオ短めの軽いやつだ。

こういうのは作り込む事よりもリズムを大事に作っているんだろう。

効果の使い方が上手く、テンポよく話が進む。
魔界だ天界だっていう設定もチャラけてていい。

絵はまあボチボチだった。
嫌いじゃないけど好きでもない感じ。
『絵に関しては完全に好みだと思うので良し悪しでは言えん』
とつくづく思う。

尋常でない尽くしっぷりを見せる幼なじみ(諸事情により同居)に告った際の
『私は愛し続けます…でも、あなたは私を愛さないで下さい』
という理不尽なフリ文句はなかなかよかった。
(その後、ちゃんと調子いい結果になるから大丈夫)

これはこれで楽しいんだけど…
やっぱガツンとくるやつが欲しい。

あと『ケータイ少女』がやりたい(ボーダフォンしかできない)
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by s_lowdeath | 2006-05-12 08:26 | なぐりがき

2006.05.12.感想を書き綴るコーナーvol.4
なんていうかヌルかった。

主人公が不自然なほど善人すぎる。
親が医者の医大生という設定はまあ良しとしてもあの聖人っぷりは…
あれじゃあ善人っていうか、マインド・コントロールされた人みたいだ。

シナリオの描写が弱い。
目玉である『奥さんに先立たれた』という設定に対する鬱描写が足りないようだ。
オレには全然足りなかった。
もっと哀しい気分にしてくれないとダメだ。
ガツンと落としてくれないからドカンと上がりもしない。
ヌル〜く始まってヌル〜く終わってしまう。

まあ、制作側の売り文句をそのまま期待したオレが馬鹿だったのかも知れん。

そう。
これは我が娘であるさくらに萌えるためのゲームだった。
『娘萌え』という意味では作り手側の確かな熱量が感じられた。

でも死んだ奥さんのCVの棒読みっぷりはいただけないな。
あと犬の顔が怖い。

絵がいい。
娘がいい。
クリア後のおまけタップリ。
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by s_lowdeath | 2006-05-12 08:03 | なぐりがき

2006.05.09.幸せの上限
なんかキモイのでやめた。

現時点での幸せの上限が判明したという話。

Techno最高。
科学の勝利。
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by s_lowdeath | 2006-05-09 21:11 | なぐりがき

2006.05.01.掘り下げる意味無し
・ロリについて

某板橋育ちの変態先生とロリについて意見の食い違いが生じた。
彼との争論の中で『俺の中のロリ』の輪郭が極めてクリアなものになったので報告したい。

・俺の中のロリについて

それは”女性として未成熟である”ということ。
”人として〜”では無い。
この辺は大事だ。

”女性らしくない”ということでもあるのだが、それは”『未だ』女性らしくない”ということでなければいけない。
人(まあ、全ての動物がそうなのかもしれない)は成長する過程でそれぞれの性別の”それらしさ”が発達してくるわけだが、成長しきっていない段階ではそれぞれの”それらしさ”が未発達である為、その区別がつきにくい。
ようするにお互い似ている、似ているが確かに性別は違う。
その辺が大事だ。

言い換えると”中性的”な”女性”と言うことになる。
ある種の”少年らしさを持っている”と言ってもいいだろう。
そんな要素の色濃く持っている、人としては成熟した女性。

それが俺の中のロリだ。
言わんとしている事が伝わっただろうか。

・わかり易い特徴

これは自分自身未だ不明瞭な部分があるので、参考程度のものである事を断っておきたい。

おっぱいが小さい。
童顔だがキリッとしている(凛としている)。
清潔感がある。
あまり肉付きの良くない体型。
高い精神性を持つ(心根が真っ直ぐ、真面目、意志が強い)。


まあいいや、どうでも。
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by s_lowdeath | 2006-05-01 20:23 | なぐりがき

2006.05.01.感想を書き綴るコーナーvol.3
じいちゃん家に強制デリバリー(メシ時に食いたいものを恩着せがましく勝手に買っていって代金を請求する)でケンタッキーフライドチキンを届け、それを食いながら何の気なしにテレビを見ていたら……すわっ!じ、じゅ、じゅん…『純情きらり』!!

・ヤバいその1
昭和初期ルック(イモッちいブラウス、中途半端な丈のチェックのスカート、いい感じに野暮ったい長さの靴下)に身を包んだ宮崎あおい(チャームポイント:おっぱいが小さい)の殺傷能力。

・ヤバいその2
清潔な二本お下げの宮崎おあい(チャームポイント:透けるような白い肌)の殺傷能力。

・ヤバいその3
そんな宮崎あおい(チャームポイント:キリッとしたタイプの童顔)が劇団ひとり扮するいかにもパッとしない下宿人に「結婚したいです」と告げた時の殺傷能力。

 ※その他、105個の『ヤバい』があるが以下略。


それはまるで、全ての攻撃が超弩級一撃必殺なのにその攻撃を何コンボも何コンボもつなげる非情の殺人マシーンだぁっっっっっ!!
早朝5時の環七を猛スピードで走るトラックに跳ね飛ばされ続けるかのような展開、エベレスト頂上からマッスルインフェルノ(当然くらってる方の視点)で落下し続けるようなスピード感で、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、成仏しても殺す、をなぜそんなに繰り返し、俺を殺すのかっ!(しかし成仏する)

ファック、実写版「NANA」!!!
極めて安易な(俺好みの)萌え、萌え、萌えの連続!
制作者には明らかに俺のようなキモい人を喜ばせようという意図があると見た!
NHK連続テレビ小説『純情きらり』、明日もお楽しみに!!!!
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by s_lowdeath | 2006-05-01 14:11 | なぐりがき

2006.05.01.感想を書き綴るコーナーvol.2
のどかで幸せな毎日。
皆がノンキに、気持ちゆっくりのペースで、楽しく暮らしている。

すっかり夏休みになれてきた頃の、もはや開放的である事すら忘れてしまっているような、どこまでも自由な時間。

全部少しづつでいい。
ワクワクする期待、ドキドキする興奮、哀しい気持ち、切ない気持ち、大笑い、
そういうのは大した事のない内容の方がいい。
手に収まるくらいの、手頃なサイズのものでいい。
もしくはその全体が見えないくらい、大きすぎるもの。

5巻もいい感じだった。
このまま何も起こらず、ただただ平坦に、のんびりと続いて欲しい。
と、切に願う。
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by s_lowdeath | 2006-05-01 12:14 | なぐりがき

2006.04.30.些細な事を出来るかぎり大げさにするコーナー
僕の声が君に全く届いていないように、君の声も僕に届いたことはない。
僕らはお互いに、お互いを黙殺するべきだった。
最初の言葉すら交わすべきではなかった。

この声は決して届くことがない、ということを知ってしまったとき、同時に僕は、自分がそのことに最初から気づいていたのを知った。

ならばなぜ、僕は最初の言葉を放ったのか。

それは、霞んで見えるほど遠い川の向こう岸、そこに向かって投げられた小石のように水面で一回跳ねてから、ポチャンと音をたてて流れる水面の下に沈む。
小石は水面を潜ったあと、ゆらゆらと揺れながら沈んでいく。
水の流れと自らの重さに、逆らうことなく従いながら。
そして滞りなく、川底のあるべき場所に落ち着いたことだろう。
小石を投げた僕の意図とは関係なく、揺れて沈みながら辿り着いたところ、その場所こそが、投げられた小石が本来向かうべきところであり、あるべきところなのだろう。

ならばなぜ、僕は最初の言葉に続くいろいろな言葉を紡いだのだろうか。

川のこちらの岸からも、霞んだ向こうの岸からも、その流れの下のほんとうを伺い知ることは出来ない。
お互いに投げあい、流れに沈んだ小石の行く末に、確かなものを持つことは無い。
小石を投げて起こったのは、投げられた小石が沈み川底に辿り着いた、ということだけであって、今立っているこの場所から水面より下のことを伺い知ることが出来ない以上、その行為の結果に、僕は、僕にとって見当違いの行く末すら見いだすことが出来ない。

そんな行為の積み重ねにより、僕にとっての君は、より遠いものになっていくばかりだった。
そして今の僕には、その行為を続ける理由がはっきりとなくなってしまった。

今、僕は一度も君の声を聞くことなく、君に一度も自分の声を聞かせることなく、それでも、最後を意味するこの言葉を告げねばならない。
その言葉のもつ強い意味が、長く続いたこの徒労を終わらせてくれることを信じて。
結局のところ、こんなに短く明確な言葉でさえ、そのほんとうのところは届くことがない。
この言葉の持つもともとの意味以上のものは、君に届かない。
もう僕は、僕の届けたかったものが君のもとに届くことを期待しない。
この言葉の性質による、とても限定された結果が起こることを期待するだけだ。

揺れる水面と、その先に続く向こう岸を眺めながら、足元の小石を拾う。

小石は水面で一回跳ねてから、ポチャンと音をたてて流れる水面の下に沈むのだろう。
水面を潜ったあと、ゆらゆらと揺れながら沈んでいく。
水の流れと自らの重さに、逆らうことなく従いながら。
そして滞りなく、川底のあるべき場所に落ち着くことだろう。

せめて、最後に投げるこの小石の落ち着くところが、深く静かなところであればいい。
弱々しく差し込む光の中で、ひっそりと、その重さを落ち着けるといい。

そう思いながら、僕は最後の小石を放った。
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by s_lowdeath | 2006-04-30 05:11 | なぐりがき


意味無し芳一
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